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前回は、アロマテラピーとはなんぞや????っていう、アロマテラピーについてのほんのさわりの部分をご紹介したね。


アロマのお勉強をしませう   ++1日目


本日2回目の授業は 「精油」 について。


「精油の基礎知識」

そして

「精油が人体に働きかけるルート」

をお勉強しませう。




読んでて楽しいといいんだけどなぁぁぁぁ。



IMG_6863 3-7-2011


Ⅰ:「精油の基礎知識」


「精油」=「エッセンシャルオイル」とも言うのだが、私はあえて日本名での「精油」で今後も統一していこうと思う。




まず「精油」とはなにか。

●植物の花・葉・果皮・根・種子・樹脂・樹皮などから抽出した油溶性の液体。
100%天然であることが条件であり、動物性のものや、人工的に合成されたものは一切含まれない。


「精油」という字には 油=ゆ=あぶら という字が使われているが、いわゆる “あの” 油脂のことではない。
水に溶けず、油にのみ溶けるという性質から、「油」=オイル という字が使われているのであろう。


アロマテラピーでは、この植物から抽出した精油を使うのだが、この精油が体の中にどういったルートで伝わり、どういった作用をもたらすのだろうか?




Ⅱ:「人体へのメカニズム」


精油が体の中にどんなルートで伝わるのだろうか。
主に、心身に作用するルートというのは、4種類ある。


人体へのメカニズム1 t


この4種類である。








まずは

① 鼻⇒⇒⇒脳



鼻(嗅覚)ってね、人間の五感の中で一番本能に近い感覚なんだって。知ってた?

たとえば、名前を知らされずに、目をつぶって、何かの匂いをかぐとするでしょ?
すると、人間てのは、そのものの匂いが何であるかを判断する前に、その匂いが「いい匂い=好き」「変な匂い=嫌い」って脳が感じるんだって。
んで、それからその匂いの正体を脳が見極めようとするんだって。

匂い=香りによって、「快・不快」を一瞬にして感じるように、嗅覚は感情に直結しているの。
≪補足≫
ちょっと難しいことを書くけれど、嗅覚神経というのは、鼻の上部に位置していて、触覚や聴覚と違い、脳に直接結びついている
香りの刺激が脳に伝わるまでの所要時間、実に0.2秒以下。
「快・不快」を一瞬にして感じる、と書いたのは、こういうことからなんだ。



ここからは、絵で説明しようかな。

鼻ら入った芳香分子(匂いの成分)がいかにして脳に伝わるか。

順番としてはね。
嗅上皮 ⇒ 大脳辺縁系 ⇒ 大脳皮質

CCF20110603_000001.jpg
我ながら何度見てもこの絵にはホレボレしてしまう♫



嗅上皮(決して鼻毛ではなく)と呼ばれる粘膜に、芳香分子(匂いの成分)が付着

大脳辺縁系(本能や感情につながる部分)

大脳皮質(あるものの「におい」として認識)



大脳辺縁系



「精油」の芳香分子が鼻に入り、それが大脳皮質というところで、「におい」と認識されるまで、
脳の中にある、さまざまな部分に刺激を与える。

嗅覚というのは、人間のもつ本能の中で最も原始的な感覚であり、その嗅覚をもっとも最大限活用できる場が、このアロマテラピーの世界であると言っても過言ではないと思う。




② 肺⇒⇒⇒血液

芳香浴をしながら深呼吸したり、フェイシャルスチームで吸入したりするときのルート。



肺から血液ルート1


「精油」の成分が血液にまで流れ、最終的には尿・汗などで体外に排出されるまで、あますところなく体全部に作用する。





ここいらで、ようやく「精油」を使った例を。


IMG_8291[1]



最も簡単に芳香浴を楽しむ方法を一つご紹介。

マグカップに熱いお湯を張り、そこにユーカリプタス という精油を1滴。

目を閉じ、鼻からゆーーーーーっくり呼吸をする。
(目を閉じるのは、湯気が目に入るのを防ぐため)


ユーカリプタス
という精油には、
抗菌・抗ウィルス作用があるので、風邪の初期症状花粉症の方にはものすごくおすすめ!
この芳香浴をすることで、鼻水を抑え、鼻づまりを解消。鼻やのどのトラブルには絶大な効果がある。

このユーカリプタスは、数ある精油の中でも抜群に便利で、手軽に使える精油の一つなので、アロマに興味を持たれた方には、まず一番最初に買ってもらいたい精油かなって。



③ 皮膚⇒⇒⇒⇒血液


アロマ化粧品や、アロマトリートメントをする際のルート。


皮膚の表面にある表皮
この表皮には細菌・ウィルス・異物などの侵入を防ぐバリア機能があり、ほとんどの物質はこの表皮より先の組織には行かない

だが、精油の分子というのは非常に小さく油に溶けやすいため皮下組織へと浸透し、毛細血管から血液やリンパ液に入って体内を巡り、各組織に作用するのだ。



CCF20110603_000002.jpg
ものすごく簡単に書いた「肌」の断面図。
大体はわかるでしょ? だいたいは、ねっ?



*注意
原則的に精油は原液で皮膚にはつけられないため、トリートメントをする際は、「キャリアオイル」と呼ばれるオイルを希釈して使うこととなる。
キャリアオイルの例:ホホバオイル・月見草オイル・椿オイル などなど)



もちろん、マッサージだけでも気持ちがいいし、効果があるってのは周知のことだけど、これにアロマ=精油をマッサージオイルとして使ってみたら、その効果たるや!
倍の倍の倍の倍・・・・・・・・・・
かなりの効果が得られると思うよ。

なんてったって、皮下組織にまで到達するんだから!

「精油」すげっ! (って、思わない?)






④ 口⇒⇒⇒血液


ヨーロッパの一部では、精油を口から入れる=内服することが認められてもいるのだが、それはあくまでそれ相応の資格を持った医師や、医療機関で、治療として行われていることが認可されているから。

精油を口から入れると……

消火器粘膜に吸収される

血液

全身を循環する。



鼻からの吸入と違い、全ての精油が体内に取り入れられるため、肝臓や腎臓に非常に負担がかかってしまう。
一つ一つの精油をきちんと理解した者だけが認められる行為であるので、決して行ってはいけないことである。



と、まぁ、この4点が

「精油が人体に働きかけるルート」

というわけだ。


人体へのメカニズム1 t



ちょっと分かりずらいんだけど。

アロマテラピーってね、ただ単に香りを嗅いで、「あ~~、いい匂い♫」ってだけではないってことが、少しずつ分かってくれたかしら?

嗅いでよし。
触れてよし。

脳にも刺激があって、皮膚に関しては、普通なら届かない皮下組織にまで入り込んでくれる。


100%天然の精油だからこそ、植物のパワーが、エキスが、存分に閉じ込められた精油だからこそ、ここまでの効果を発揮することが出来る。



さて、次回にはようやく詳しい「精油」の楽しみ方を書いて、それから症状別アドバイスなんかをまとめていこうかしらと。



みなさん、お付き合いくださり、誠にありがとうございました!




あ~~~~~~ぁ、疲れたっ!(足かけ、2日かかったよ苦笑)







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