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日曜日から気温30度前後のLA。

ようやっと衣替えも完了し、夏服を一斉に出したのがつい先日のこと。
いつもなら1ヶ月前にはこれらの作業をしていたことを思うと、やはり今年の天気は違う気もする。


お天気さん、なんか怒っていることでもあるのかなぁ???






昨日、水曜日は唯一、1週間の中で放課後の習い事がない日である。
本当なら、この日にルナは補習校、現地校のパケット、時間があまればエキストラのドリルなんかをやらせたりやったりするのだが、こんな暑い日に勉強するのはさすがにネ……




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ってことで、こぉぉぉんな所に行ってきたのです。



行ってはみたんだけどね……


今年お初の海に、娘sはもとより、私だってウッキウキだった♫


本当はManhattan Beach に行くつもりだったのだが、いつも“行くつもり”で気づけばHermosa Beachにたどり着く私。
Artesia Blvdを西にずーーーーっと走って、最後のドンつきを左に曲がっちゃうからなんだよね。今日その間違いに初めてきちんと気づいたよ。
あそこを右に曲がればManhattan Beachに行ける。もしくは、家の前のManhattan Beach Blvdをそのまま使えって話なんだよな)


いつものParking に車を停め、敷物にお砂場セットを娘sに持たせ、外に出る。



人がものすごく多い。

平日の3時にこの人の多さ。さすが!といったところだ。

Happy Hour のレストランも多く、私がまたもやうらやむ、テラスでアルコールの図を見ることに。
(イヤ、今日はそれほどうらやましくもなかったな。アルコールよりも何よりも、とにかく砂浜で寝そべっていたかったから)





今年初の海。

「ママ~~~、うみ、ピカピカしてるよぉぉぉぉ」
興奮気味にコアが私にこう言う。


ホントだ。

宝石を散りばめたかのように、あっちからこっちまで、海は限りなくピカピカしていた。



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足取りも軽く、目指す場所まで歩いていく。


敷物を敷き、サンスクリーンを塗り
ほれっ!!!
と娘sの放牧開始。


ルナとメイはパパーーーーッと海岸に走っていく。


足を止めたのはコアだ。

ギュッと私の手を握り、
「一緒に行こっ」と。

波打ち際へ二人で向かう。



ルナとメイは勝手に波とたわむれている。



明らかにビビッているコア。
握る手が徐々に強くなる。



コアは、確かに怖がっている。
海に。
波に。

1メートルあるかないかの身長のコアにとって、海のでかさ、波のでかさは私の想像をはるかに超えるのだろう。

波の動きが怖くて仕方がないのだ。
寄せては返す、あの一連の動きが。
いつ、なんどき襲ってくるやもしれない波の動きが怖いのだ。



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ちょこっとからかってやろうと、意地悪な私はコアの手を離し、波打ち際まで一人で行き、わざと波に足を濡らした。海に浸かってみたのだ。


やばっ!と思った瞬間、泣き叫びながら逃げ去るコア。




私が波に飲まれてしまう、とでも思ったのだろう。
苦痛に顔をゆがませながら、コアは泣き叫んでいた。



「ごめん、ごめん。ママは大丈夫だよぉぉぉ」
かなんか言いながら、コアの手を取り、砂浜に引き返そうと思ったとき。



突然「恐怖」という感情が私を襲った。


コアの恐怖が伝線したのだろうか?
あんな小さな体で思いっきり震えているコアの恐怖が。


この海が太平洋であって、行きつく果てには我が故郷の国、日本があるという当たり前の事実。

今、私の目の前に広がる海は、ぎらっぎらの太陽を受け、ピッカピカに光りまくり、穏やかな波と空気を私たちに届けてくれている。

だけど。


つい2か月弱前。
同じ海からもたらされた波が日本を襲った。

とてつもない大きさで。
とてつもない速さで。
とてつもないパワーで。

全てをもぎ取っていった。



今私が見ている、同じ海、同じ波が…


それを思った瞬間、私はコアの手を握り締め、一目散にビーチマットが敷いてある場所に走って行った。





気を静め、コアにはここでお砂場遊びをしようと提案。
コア、快諾。
ルナとメイ、相変わらず波打ち際で遊んでいる。




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目だけはルナとメイをしっかりと追いつつ、恐怖を静めることに専念。
恐怖心がようやくなくなったと思ったら、今度は。



腹がものすごく痛み出した。



ありえない程の痛みが襲う。


ウン、確かに昨日から女子日になったので、腹が痛むのはしょうがない?
イヤイヤ、出かける前に鎮痛剤3錠飲んできたので、痛むわけがない。ないのだ。


腹というよりも。


子宮が痛んだ。


本当に子宮かどうかも分からないが、とにかくそのあたりが締め付けられるように痛んだ。



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私が海に抱いた恐怖心と、この子宮近辺の痛みは決して別の事ではない気がしてしょうがなかった。


じゃぁなに?
と聞かれても答えられないのだが、ただただ「そう思う」としか言えない。

勘のようなものが働いていた。




母なる海を目の前にして、人間のいかに小さきことかを、子供を通して気づかされ、母になるための子宮からは、何かを訴えるかのごとく、私の体を内側から叩きつけている。




なんとも不思議な感覚に襲われながらも、平和に遊ぶコアを見て、遠くの方ではバケツの中に海水を入れようと躍起になるルナとメイがいる。



周りの人たちも、おのおのが、おのおのらしいスタイルで海とたわむれ、海との時間を楽しんでいる。




ルナとメイがようやく戻ってきて、3人で遊びだした。



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昨日、海に足が向いたのは、なんとなく偶然ではなかった気がする。


東日本大震災からもうすぐで2か月が経とうとしている。
ともすれば、「復興」という2文字に世間は操られ、もう大丈夫だ感が蔓延する中、海が私に伝えた警鐘的なモノ。

「まだまだ私にはやるべきことがあるのではないか」


もう少しで形になりそうな私達の活動の後押しをするかのごとく、あきらめるな、と言われているかのごとく、
海が私に伝えたかったこと。
子宮を通して、伝えたかったこと。




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(一人足りないが↑)
子供を守るために私がすべきこと。


日本のために私が出来ること。



やっぱりまだまだ考えていかねばならない、
忘れてしまってはけっしてならない、
蓋をしてはけっしていけない、







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そんなようなことを

海は


私に言っていたのかもしれない。




娘sと一緒に黙祷をささげ、帰路についた。



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