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2月18日(金)
先日、乳がん検診で左胸にしこりが見つかったということで、指定されたラボでの超音波、そしてマモグラフィの検査に行ってきた。



時間通りに現場に到着。
ルナとメイはすでに学校へ。
コアは友達に託し、私ひとり受付へと向かう。


受付で一通りのことを済ませ、いざ検査室。
(ここで、かなり嫌~~~~~なことがあり、気分が激落ち↓)

渡された検査服、ローブをもらいロッカールームにて着替え。

待合室にて、待ち……

この待合室に来るまで、非常に嫌なこと、気分が悪いことはあったにしろ、受付の方との質疑応答もAll Clear。
私自身、緊張することなく淡々とペーパーワークをこなしたり、していた。




呼ばれる。


いよいよ、生涯初のmammography(マモグラフィー?マンモグラフィー?まっどっちでもいいか。私は「マモ」で統一)

受付同様な質問をされる。


何か異常はある? by検査員

ないよ。 by私

ん??
あなた、まだお乳が出てるっていうじゃない。by検査員

おぉぉっ、(それが異常だと言うのなら)そうそう。ガリガリって乳首をこすったり、グイィィィンと思いっきり絞るとまだ出るんだよねぇぇ。

どんな色?

うーーーーん、白っぽいかなぁ?

ミルキーな感じ?それともドロっとしてる?

うーーーーん、ミルキーかなぁぁぁ。

OK。じゃぁ検査の説明いくわね!


こんなやり取りがあった。
(途中どちらかが言ったかは省略しているが、想像できるよね?)



すっごく痛いと言われるこのマモグラフィー。
ギューーーーーーーーって押されるんだよね、プラスティック板で。
しかも一方向ではなく、水平・斜め45度、垂直、この3方向からの撮影×2。


私はとにかく全身の力を抜いているだけで、あとは検査員の方が私の腕を持ってどこに置く、体の位置、足の位置、そのすべてを指示してくれる。単に私はその指示に従うだけ。

プラスティック板、グイィィィィンと挟んでいく。
痛みの覚悟はしていたが、あれれ?痛くないかも。
どの方向からグイィィィィィンとされようが、特に「痛い~~~~~号泣」ということはなかった。


痛い~~~~~って泣くことはなかったんだけど、違う意味で涙が出てきた。




このマモをやってくれた検査員のおばちゃんがさ、とーーーーーーーっても優しいのね。

私が英語が母国語ではない異国の人間だったから?
マモが初めてって言ったから?
明らかに口数も少なく、緊張している様が手に取るように分かったから?
そもそも、ここのラボに検査に来る人って、何かしらの異常があって再検査で来る人だから、ということはみんながみんな不安を抱いている。そういう人たちに対しての誠意という意味で優しく接している?


おそらくどれもYESかな。



私の目をしっかり見つめながら、そのおばちゃんは、一語一語ゆっくり、正確に、きちんと私が理解できるように説明をする。
おばちゃんのその真剣かつ優しいまなざしを見つめていたらね、なんだか自分がものすごーーーく小さな赤ちゃんになった気分がして。
そして、その時かな。初めて本当に、心から不安だという感情が襲ってきたのは。


それまでは、自分の中に根拠のない自信があってさ。
左胸のしこり???
なーーーに言っちゃってるのよ。
そんなのただ単に脂肪の塊かなんかに決まってるじゃん!みたいなね。


受付をしているときだって、ローブに着替えたあとだって、待合室で待っているときだって、そしてマモの部屋に通されてからだって、根拠のない自信は続いていた。
そのおばちゃんの優しいまなざし、口調に接するまでは。


タガが外れたように涙がこぼれる。


ボロボロ流れ出る涙を拭う仕草をしてしまうと、おばちゃんに私が泣いていることがばれてしまう。
(ってか、ばれてるかっ)

その時はなんとしてでも私が泣いていることだけはばれたくなかったので、とにかくスマートに検査をこなす努力を。



本当に不安だった。
もしも?????

今まで一度もよぎったことのない考えが頭をよぎる。

もしも?
もしも??
もしも???


頭の中でこの言葉が駆け巡る間も検査は滞りなく行われ、あっという間に終了。



おばちゃんが最後に言う。
このマモの結果をすぐドクターに見せます。
そしてドクターが本来受けるはずでもある超音波をするかしないかの決定をします、と。


そして、結果は今日中に分かる、とのこと。



分かっちゃうの?今日中に?

本当は1週間、2週間後に直接ドクターからお知らせします、とかじゃないの?


患者の気持ちを汲んでのこの対応は、嬉しいことだよね。
結果がどっちであろうが、早くわかったに越したことはないものね。



さて、話は超音波に戻して。



マモの結果いかんによって、超音波を受ける、受けないかが決まるということは、つまりは超音波を受けるというのは、限りなく「黒」に近い、ということでは???
だって、マモの結果が「白」ならば、あえて超音波を受ける必要はないよねぇぇぇ。



さっきの待合室で待っててねぇぇと、マモの検査員が言い、立ち去っていく。


ドッキドキの数分間。
マモを受ける前に待っていた場所と同じ待合室なのに、その何もかもが違って見える。
視界すら暗く感じる。




来た!


違う女性検査員。


ということは………



ドクターに確認をとったら念のため、ということなので、超音波を受けてもらいます。とのこと。


ガッックシ。
(私の首がどん底までに垂れ下がったサマを想像してね苦笑)

超音波担当の検査員は、さきほどのおばちゃんほど、というか優しさの微塵もない方で笑



ハイ、これして、何して、あーーー怒 そうじゃない!
みたいな笑

でも、こっちの方がTHEアメリカ人!って感じがして、逆にホッとしてみたり。
(感覚麻痺中)


どこ?そのしこりは??? by 検査員

えっ??この辺りなんだけど~~~。by 私

はっきり分からないの?チッッ(と舌打ち、笑) by 検査員

こんなことでチッと舌打ちをされたくらいじゃ全然気にならない私は、
ドクターが確認しただけで、自分自身じゃぁ分からないんだ。ホホホホ
と、先ほどまでグスングスンと涙を流していたことが嘘のように、しっかりとその失礼極まりないお姉ちゃんと渡り合う。



何枚か写真を撮り、超音波検査終了。


その場で待つように言われる。


数分後、戻ってきた失礼なお姉ちゃん。


大丈夫。あなたのしこりはノーマルよ。

今日の夕飯はカレーにしてね。

みたいなあまりにも普通の口調に、
えっ??なんだって????
思わず日本語で聞いてしまったよ。

ノーマルって、ノーマル。全然問題ないということ? by私

そうよ!(さっきからそういってるじゃない!!怒) by検査員
(結局この人、のっけからずーーーっと怒ってたな ハハハ)





それよりも何よりも。



やった~~~~~~!!!!!
検査員のお姉ちゃんのいる前で、体からあふれ出た喜びの声。



良かったよ~~~~~~~。




正直、超音波をやります、って言われた時は、かなり落ちたよね。
先ほどまで「もしも?」って思っていたことが、より現実味を増し、そうならば、せめてステージ1の初期段階であってくれ!とまで思っていたから。



正味、1時間半弱の検査。
ラボのドアを開けた先は、どんより曇り空だったにもかかわらず、私の眼にはプワーーーーーッと眩しいくらいの晴れ間が見えていたよ。



もうね、こんなにドキドキするとは思わなかった。
私が今まで抱いていた何の根拠のない自信は、あの検査室そして検査員のおばちゃんの雰囲気にものの見事に打ち砕かれ、嫌だ嫌だと泣きじゃくりたい気持ちをなんとか押し殺し、逆にあの失礼極まりないお姉ちゃんのおかげで、普段の自分を取り戻せたくらいで。


たかだか1時間半弱という時間の中に壮大なドラマがあり、平静を保ったり、不安の波に負けそうになったり、他人の優しさに自分の小ささを感じたり、最後には歓喜の涙を流してみたり笑

ものすごーーーーーーく疲れた一日だったよ。


あまりにも普段感じない気持ちを味わったせいで、思わずそのあと風邪(しかも鼻風邪、熱あり)なんかも引いちゃったりね。



とにもかくにも。

私の初めての乳がん検診、マモグラフィーは無事に終わったわけなのです。

良かった、良かったなのです。




ただこの検査結果をきちんとドクターと話をしていないので、二・三の質問はしないといけないなとは思うわけで。
だってね、私の左胸には、ノーマルと言われようが言われまいが、しこりがしっかりきっちりある、というのは事実だから。
全く何もない人と違って、私の左胸には確実に存在しているこのしこりが、今後形を変えて私を脅かす危険があるかないかってことの確認をドクターに聞かないと。

そこんところ、しっかり聞いてきたいとは思っておりまふ。


ってか、乳がん検診はこれで終わったんだけど、子宮頸がんの検査、通称Pap Smear(パップスメア)が終わっていないのよ。

この検査があさっての木曜日にある。

なんだかこっちの方が怪しい気がしないでもないんだよねぇぇぇ……
なんだかまたよからぬことを言われそうな気も……


まぁ、受けてみないことには始まらないからね。

時間が許せば、また実況Tweetをしたいと思っておりまふ笑
木曜日、午前中ね~~~~~。



2-18-2011FxCam_1298058358552[1]

ラボに入ってから腕に付けてもらったこの本人確認のためのバンド。
出産時に付けてもらうあのバンドと同じだったよ。
ってことで、なんとなく懐かしくもあり、だけど出産とはまた違った理由で付けてもらったこのバンド。
なんとなく撮ってみた。。。



**長くなってしまいましたが、今回初めて乳がん検診を受けてみて初めてこの検査の重要性を感じました。女性という性をうけて生まれてきた以上、ある程度の年齢になったらこの乳がん検診をすることは、女性としての責務であると思います。
早期発見、その言葉に尽きるからでしょう。
早期発見によるこのがんの生存率は高いと聞いたことがあります。

自分が、そして愛する家族が悲しむ前に、もう少し早く行っていれば、という後悔の念を持たないためにも、どうぞ検査に足を運んでください。






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