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9月。アメリカでは新学期にあたる月だ。



今月メイとコアがあらたな一歩を踏み出すことになった。




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本日の主役の二人@Palm Springs






メイは来年のKindargartenに向けて、Pre-k(Pre Kinderの略。Kinderに入る前の学年を指す)に行くことに。
年間400ドルの学費という、超破格なPreschool。
評判云々よりもただただ学費の安さだけでここに決めた。

とはいっても評判もそこそこよし。
近年日本人がこのPreschoolで増えていることもあって、英語が母国語ではない生徒にも寛容らしい。

時間は毎日、8時半から12時。



正直、短いんだけどねぇぇぇ。



さてさて、初日は8月30日だった。


まいくんが遊びに来ていた、ということからルナとコアはまいくんに見てもらい、メイと二人でPreschoolの門をたたいた。





初めての場所。初めての英語。

おそらくとまどうことは多々あるのだろう。特にメイのことだから。

予想的中。


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おもいっきり顔がゆがんでるし。




クラスルームに入って、10分後。

静かに涙を流すメイの姿がそこにはあった。

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ギャンギャン泣かれるのも胸が痛くなるが、メイのように、静かに声を殺しながら泣かれると、それはそれで胸が痛い。


すかさず先生が来る。

自分の膝にメイを座らせ、お互い簡単な自己紹介を。

両親が日本人なので、英語はまったくしゃべれない、ということも先生に伝える。

深くうなずいた後に、泣くメイの頭をさすりながら、大丈夫よ、とだけ言ってくれた。


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泣き止まないメイではあったが、長くその場に居てもいいことはないと思い、立ち去ろうとする私に、泣きながらもきちんとバイバイをしてくれたメイ。







かわって、コア。

彼女は9月から今まで通っているお教室の“午前中コラボクラス”というクラスに入ることに。
火曜日、木曜日の9時15分から1時45分まで。

マミーアンドミーからお世話になっている場所だ。
先生にも場所にも慣れている、はず



初日。9月2日。
メイをPre-kにDrop offしたあと、コアのお教室にルナとともに行く。
(ルナの学校はまだ始まっておらず。)


靴を脱ぐ時点で、軽く愚図るコア。
(イヤ、愚図るというほどひどいものではなく、軽く地団太踏む、といった程度)


「行くよ、行くよ、ルナもママも一緒に行くよ」とコアをなだめ、みんなでクラスに入る。


はじめの30分はFree choice、お遊びの時間だ。
好きなおもちゃを手に取り、先に来た子供たちがそれぞれ遊んでいる。


ルナにすべてのことをしてもらい(お弁当を置き、バッグをかける、そしておもちゃを持ってきてもらう)ルナと遊ぶコア。


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ほらね、そんなに笑顔ではないでしょ?
むりくりピースをしている感ありあり。





とはいっても、バイバイの時には元気に手を振り、私たちは家路に着く。



メイのように初場所ではないので、泣くということもなかったコアだが、それでも「不安」という文字が顔一面に書いてあるのを私は見逃してはいなかった。




今となってはルナがこういう場所で泣く、ということはないと思うが、彼女だって2年前Pre-kに通いだしたときは何度か泣いたし、その前の年のサマースクールだけに通わせた日系幼稚園では、あまりにも泣くので、途中から行くのを断念したほどだ。



この初めての場所、初めての環境が不安で不安でたまらなくって、泣いてしまう、という行動。

この時期、私だけではなく新学期を迎えた親なら、誰しもが胸を痛めるこの現象。





実はね、私、自分が幼少の頃、今のメイやコアのようにはじめての幼稚園だ、どこどこだ、って連れて行かれても、いっさい泣かない子供だったの。
それより、楽しみで楽しみでしょうがなかった。それが初めての日であろうとも。


今でも覚えているんだけど、幼稚園でお泊り保育ってのがあって、1日幼稚園にお泊りをしたのね。
私以外のほかの子は、ほっとんどギャンギャン泣いていた。
その中私だけはシラーーーっとしながら、「なんでこの子達はこんなにも泣いているんだろう?」って不思議に思ったほど。
「寂しいなんて思うなんて、ばっかじゃないの!」くらいのことを子供ながらに思っていたかもしれない。



その頃のことを、今でもママは私に言うんだけどね。
「アサミはしっかりしていた」って。


しっかりしていたんじゃないの。
私は幼いながらに知っていたの。
自分の家はちょこっとだけ他の家とは違っていて、家に居ても楽しくはないってことを。
(楽しくないって書いちゃうと、ちょっと語弊があるかもね。お家はお家で全然よかったのよ。)
だから、家の外にいられる、ってことが楽しみでしょうがなかったの。
お泊り保育なんて毎日でもやって欲しいってくらいに。

(別にDVがあったとか、虐待されていたとかそういうんじゃないのよ。念のため。)


一人っ子で、家にはじじばばしかいなくって、だから家の中でじゃ遊ぶ相手がいない、でも外に行けばお友達がいる、っていうただ単にその理由だけなんだけど。
「アサミはしっかりしていた」ってママが言うたびに、「あ~~~、分かってないなぁ」って思っていた。




数年前ルナがあれほどまでに泣き、今はメイとコアが私と離れることによって泣く、愚図るというしぐさを見るたびに、自分と照らし合わせたりもする。


そして思ったことが。




メイにしろコアにしろ、数年前のルナにしろ、学校自体が嫌なのでは決してなく
(イヤ、ルナは一度だけ幼稚園自体が嫌で泣きまくっていたのだが)
私と、ただ単に私と離れるのが嫌で、泣くんだってことに気づいたの。


寂しさを紛らわすために外に楽しみを求めた私とは真逆で、彼女たちは単純に私と離れたくないという理由で泣くんだって。


4歳児と2歳児だもんねっ。



毎回泣かれるたびに、ゆがんだ顔を見るたびに大きなため息がでちゃう私だけど、そう考えれば少しは救われるのかなって思うようになった。



彼女たちはなんて幸せなんだろうって。
寂しいと思う相手がそばにいることが。


ってか、なんて私は幸せなんだろうって。
彼女たちは私と離れるのが寂しいんだ。
彼女たちは私のことを、どこまでも欲していてくれる。
それって、ものすごーーーーーく親冥利につきることなのではないかって。


そう思うようになったら、そんな泣き顔すらかわいいのぉぉぉぉって思うようにもなってきた。


だから、非情なのかもしれないけど、泣いた顔すらシャッターチャンスは逃さない私。





とはいってもさ。
メイは登園3日目には泣かずにきちんとバイバイできるようにもなったし、コアだってあと数回通えば、私がクラスの中に入らずとも入り口でバイバイ言ってくれるようになるんだ。



どこのどんな先生たちも口を揃えて言う。

「慣れれば大丈夫ですよ」って。
「長い子でも1ヶ月後にはきちんとバイバイしますよ」って。



そうなの。
本当にそうなんだよね。



子供の順応力を侮るなかれってところだろうか。


そしてまたひとつ成長を遂げる子供に付いていかなくてはいけないのは、この私なのだ。

泣かなくなるのはホッとすることだけど、それはそれでちょっとだけ、ほんのちょっとだけ寂しいなぁって感じる私もいるのだ。





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この日はメイのPre-Kがお休みのため、メイもコアのお世話係に。



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他の子供たちは一人で黙々と遊んでいるってのに



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コアの周りにはビタッと姉二人が陣取っているの 苦笑

この姿もまた、姉妹っていいよなぁって思っちゃう瞬間だったりする
ってか、一番下っていいよね




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アートクラスで着るスモックまで、甲斐甲斐しく着せてあげる姉二人

ホント“甲斐甲斐しい”という言葉がこんなにピッタリ合う場面もそうないよなって




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クラスがはじまります~~~~ってんで、バイバイした後は、すんなりしたもんよね






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Have Fun!!!!!



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