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7月20日。体験入学先の最後の日。1学期終業式の日。


正真正銘最後となるお迎えの時間。ルナを迎えに下駄箱で待っていると、そこにルナが友達とやってきた。


彼女が私の元にパパーーーーッと走って来て、こうささやくではないか。






「あのね、ママ。今日は一人でお家まで帰ってみたいの。いい?」




「う………ん。いいよ」






** 9月にも入ってしまったというのに、いまだ夏休みネタで申し訳ありません。
なかなかブログの更新が日々の生活に追いつかない現状です。


お付き合いくださいませ。










アメリカではどこに行くにも親が送り迎えをするのが日常。

代わって日本ではそんなことが日常化はしていない。

いくら体験だからといって毎日のようにルナの送り迎えをしている
(イヤ、送りに関しては3日目からは友達と一緒に行くことになり、友達の家の前まで送っていたのだったが)
私からすれば、途中までは友達と帰るにしても、友達とバイバイしてからは、道路を横断し、そこから数百メートル先の家まで一人で歩かせる、ということに多少なりとも抵抗が。


きちんと道路を横断できるであろうか。
道路の真ん中を歩かずに、きちんと脇を歩けるだろうか。(田舎道なので、歩道はナシ)
車が前後から走ってくることをきちんと確認できるだろうか。

日本に暮らす6歳児ならおそらく普通に出来るこういうことをルナは体験したことがない。

ここで、NOと言ってしまっては、この先何年もこういう経験をルナにさせてあげることが出来ない。


まよった挙句のYesに、ルナは満面の笑みを。





「じゃぁ、先に帰ってるね。」

足早に、その場を退散。





もちろん、待ち伏せ。




何箇所もある曲がり道の先に待機し、ルナたちが来るのを待つ。

無事に曲がり終えたら、また次の曲がり角で待機。


無難にクリアしていく、ルナと友達。





いよいよ、ルナが友達とバイバイをし、一人で道路を渡る瞬間が。


その時にはすでに私の頭には、日本テレビ「はじめてのおつかい」のあの音楽が流れている。

「だーーれにも ないしょで おでかけなのよ・・・・・♪」

「しょげないでよ ベイベーーーー♪」

こんな音楽がねっ。



「はじめてのおつかい」のお母さんの気分満載。





よしよし。
右向いて、左向いて、また右見て、ハイ、そこで手を上げて渡る!!!!

ルナの行動とともに私の心の声がそう叫ぶ。


クリア。ホーーーーッ




あとは最後の曲がり角を曲がれば、先に見えるは我が家だ。

玄関先でルナを見つめる私は、正真正銘傍から見たら不審者そのもの。



IMG_1820[1]



無事に帰ってくるのを見届け、何食わぬ顔で家に入り、ルナの
「ただいま~~~~」の声に、さも何も見ていませんでしたな顔で
「おかえり~~~~、大丈夫?きちんと帰ってこれた????」と聞く私。



超満足げな顔で、うなずくルナ。




日本の小学校に入りさまざまな体験をさせてもらったルナは、最後の最後にとびっきりの体験をし、これで、本当に本当のルナの日本の小学校の体験入学も幕を閉じた。






数日後。


夏休みに入り、お借りした一式(スカートや、黄色の帽子やら…)を返しに、生徒がいないひっそりとした学校に伺う。



職員室で校長先生に最後の挨拶をし、最後に1年3組にお邪魔をする。




IMG_2037[1]




たった3週間という短い期間にルナが学んだこと。


「どうだった?」と聞かれると、決まって「楽しかった~~~~」しか答えないルナではあるが、
言葉では表せないくらい、彼女の胸に今回の体験入学のことは残っているんだと思う。




IMG_2044[1]



次にみんなに会うのは3年後くらい???
その時には今度はメイが小学1年生になっていることだし、またいろんなドラマを持ち帰ってくれることだろう。



一番の目的であったルナの体験入学という課題も無事にクリアし、ここからは、思う存分日本の夏を楽しむことになる私たちなのであった。




IMG_1788[1]













さて。時は流れ、9月4日(土)
先週のことだ。

この日はアメリカの日本語補習校の2学期が始まった日。

夏休みの宿題提出、ということで、ごっそり宿題を持っていたルナの手元には、ひとつのプロジェクトが。


「夏休みの思い出」
と題した自由研究。



ルナはね、こーーーーんなのを、持っていったの。



IMG_3483 9-4-2010




足しげく通った体験入学先での写真は、ゆうに200枚弱。

その中から厳選し、一枚の紙に張り、脇にはルナの文章を。




いや~~~~、頑張った!
もちろん私が!笑


イヤイヤ、ルナもがんばったよね。

半ば泣きながら、自分で考えた文章を紙に書く作業。
この自分で考える、ということが非常に苦手なルナ。

なんのことでも、とりあえず感想を聞くと、99%「楽しかった」って答えるし 苦笑
「楽しかった」が駄目だと、今度は「うれしかった」って言っちゃうしで。


それでも私が文章を考えるのは今回に限っては絶対にやめようと思ったので、ルナの気持ち、言葉を引き出すのに、いや~~~~苦労した、苦労した。

いろんな問いかけをし、ルナに答えてもらって、それを文章に自分で導き出す地道な作業を、実に6回。
(6つのカテゴリーに分類していたので)


自分の子供に「モノ」を教えるのが、こんなに大変なのかと今更ながらに痛感。



がんばった結果、きちんと初日には宿題を提出することが出来、しかも先生にもお褒めの言葉をいただき
(しかもルナではなく、私が!)満足、満足。


自分が小学生の頃は、夏休みの宿題を初日に提出することはおろか、提出さえしないことも多々あったのだが、自分の子供に同じ経験はさせられまい。


これにて、ルナの2010年の夏休みの思い出も終了!!!!!



IMG_2045[1]
ルナの体験入学を快く引き受けてくださった校長先生。
素晴らしい授業を、そして最後の日には素敵なお別れ会を開いてくれた担任のY先生。
好奇の目で見ることなく、31人目のクラスメートとして、温かく接してくれた1年3組の生徒たち。

みんな ほんとうに ありがとう








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