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2009.11.21 事故後 4日目
更新の方が滞りがちですいません。


本当はサクサクッと書いて、更新を・・・・というところなのですが、
なにぶん時間が。。。。。って感じです。

あっ、でもね、我が家の状況はとても良好なのです。


これもすぐにでもご報告をしたいのですが、時間の経過ごとに書いていこうと思ったもので、なかなか今の状況までの様子をご報告できないでいます。


まだまだご心配してくださっているる方もおられるかとも思いますが、とりあえず
「ひとやま、超えた・・・・・・」
という感じです。


今日は事故後4日後のハナシを。

ものすごく長文になっていますが、よろしければ読んでくださいね。





土曜日に事故がおこり、
そのまま入院。

日曜日に発熱。そして翌月曜日には新型インフルエンザ発症。

どこまで災難は続くのであろうか、芽依よ・・・・・・・。

新型インフルエンザに発症した、ということで、いつ退院できるかの予定が全く立たなくなってしまった。



10日、火曜日のこと。



新型インフルにかかった場合、大体どのくらいで完治するのかどうか、等の質問を呼吸器の吸引ををしてくれていた担当の人に尋ねてみたところ、彼曰く、
「最短で1週間。通常10日から2週間はかかるんじゃぁないかな」
って返答が。

ってことは、最低でも来週までは入院???


パパが12日、木曜日に帰ってくるとして、そこから短くても約5日間は、パパ・ルナ・コアの3人暮らしかぁぁぁ、大丈夫かなぁぁあなんて、ぼんやりと考えていた。



芽依の体調であるが、この日は驚くほどに具合が良かった。

日曜日から続いた熱も、この日はきれいさっぱりなく、顔色も目に見えて良好。
食欲も入院後初といってもいいほど、よく食べてくれた。
昨晩から服用しているタミフルが彼女の体に合っている、のだろうか。

手の甲に刺した点滴がなければ、彼女がどうして入院しているのかも分からないほどだったのだ。



だけど。



だけど。




彼女は立てない。歩けない。のだ。





事故後、4日目になったといっても、立つことを頑なに拒否する芽依。

骨にもなんの異常がない、というのにどうしてなのだろう????



はじめは、単に芽依は「甘えている」のだと思っていた。
今までここまで私を独占したことのない芽依。
この4日間で、ずーーーーーっと私と一緒にいられて、彼女は本当に嬉しかったであろう。
病院にいるママは、なんでも自分の言うことを聞いてくれる。
『遊びたい』と言えば、たくさん持ち込んだおもちゃを指差し、「どれがいいの?」
そして目の前に持ってきては、ずーーっと自分と遊んでくれる。
『トイレに行きたい』と言えば、夜中だろうがなんだろうが、すぐさまママが抱っこをしてトイレまで運んでくれる。
ご飯もそう。なんでもそう。
ここにいるママは、私の言うことを100パーセント叶えてくれるのだ。
今までなかったことである。

そぉぉぉんな状況に甘えてしまい、一切立とうとはしないのかとも思った。



ドクターからは言われていた。


「自分で取りたいおもちゃがあれば、見たいテレビがあれば、読みたい本があれば、いつかは自分で反射的に取ろうと、足を一歩前に出す時が来るよ。」


そう思っていた。
そう願っていた。


だが、4日経った今も、そんな事態にはならなかった。




そこで思ったもう一つの理由。


『恐怖』という理由である。



事故当日、Social Workerがやってきて、芽依本人に尋ねたことがあった。

「何があったか覚えている?」と。

こんな小さな子に、しかも事故直後の今日、こんな質問を投げかけるとは、なんて人だ!と思いながら、英語で質問した彼女に、私はイヤイヤながら、日本語で彼女にこの質問をした。

すると、芽依。
小さくうなずく。

そして、彼女が語ったこと、というのは・・・・・


「ブラインドが開いていたの。窓が開いていて、芽依チャン落ちちゃった・・・・・・・」




どうやって落ちたか覚えてる? ←また、なんで非情な質問だ!!!(怒)



「.........足から落ちた。」



芽依は“足から落ちた”と、小さくかよわく、しかしはっきりとそう言った。

目の前で見ていた私ですら、あやふやな事実を、当の本人はしっかりと覚えていたのだ。



ここまで覚えていて、なんの異常もないというのに、「痛い」と言って立てない芽依は、あの時の恐怖が頭から離れず、“足を地面に付く”という行為が、落ちた時に足から地面にぶつかった当時の記憶が再現するのではないか、と。



フラッシュバック????
トラウマ?????



恐怖をもってして、「痛い」と泣き、そして立とうとしない芽依を、
「何が何でも立ってもらうわよ!!!!」ばりに強行できるほど、私も鬼ではなく。



とにかく、もう少し時間が必要だ。
何事にも........






この日の芽依は本当に調子がよく、事故後こんなにおしゃべりをするのも初めて!というくらい、ペラペラとおしゃべりをしてくれた。

この日のドクターの問診の際、退院についての質問はしようと思っていた。

いつ退院できるのか?

大事な質問だ。





さすがに家には帰りたくなってきた。


というか、ルナ・コアにものすごく会いたくなってきた。

結局ルナとは、日曜日から会っていない。
コアは月曜日以来。

もちろんだが、こんなに自分の子供達に会えない、という状況も初めてなわけで。

電話で声は聞いていた。
ルナは、毎回電話口で「楽しい」と言ってくれる。
でもね、私は知っていた。



すこーーーーーしだけ、夜眠れないこと。
すこーーーーーしだけ、疲れた、ってこと。
すこーーーーーしだけ、おウチに帰りたい、ってこと。
すこーーーーーしだけ、寂しいってことも。



ルナの毎回の送り迎えを頼んでいたみぃからの情報なんだけどね。


今回お世話になっているようこ家。2人のお嬢ちゃんがいて、年は6歳と4歳。
数年前からの友達関係なので、子供達も大の仲良しさんである。
もちろんこの年の子たちだから、けんかもおもいっきりする。
おもいっきりするけど、おもいっきり笑うことも出来る。

この数日間ずっと一緒に居て、ごはんを共に食べ、おふろも一緒。寝るのも一緒。
なーーーーんでも一緒にやっている。
楽しいはずだ!

それでも 「少しは寂しいんだぁ」 と言うルナ。


このことを聞いた時、ホント、心底ルナに会いたくなった。


電話口では、開口一番に「楽しいよ」と言ってくれるルナのそんな気持ちの裏側。
私に寂しい素振りを見せてしまったら、絶対に私が悲しむと思ったのであろう。
「楽しい」と言うことが、なによりママが喜ぶ言葉だというのを、彼女は一番に知っている。

そんなこともあって、私はあの時、誰よりもルナに会いたかった。
正直コアよりもだ。(比較などしてはいけないんだけど、素直にそう思ってしまったのである)


コアにはね、私の気持ちよりも何よりも、おっぱいが反応していた。

ひさしぶりにガッチガチにおっぱいが張っていた。

そうだよね。忘れていたが、彼女には土曜日から一度もおっぱいをあげていないのだから。
この日が火曜日。ということは3日もあげていない、ということになる。

1歳半であげているおっぱいだから、もちろんのことそぉぉぉんなに出ているわけでもないだろうし、
おっぱいからむちゃくちゃ栄養が出ているとも思えない。
普通に私たちと同じ物も摂取しているので、コアにとってのおっぱいというのは、
“安らぎ”
“安定”
“寝る前のおしゃぶり”・・・・
そんなものの代用としてのおっぱいなんであろう。


そのおっぱいがコアを求めている。



「このまま断乳出来るじゃーーーーーん」

友達からは言われたりもしたが、私本人はまったく断乳する気はなかった。


それでなくても、今回の事故では子供達みんなにいろいろな意味で悲しい想いをさせている。
今の暮らしが、あまりにも今までとの日常からはかけ離れた生活をしているので、せめて、家にみんなが帰ってきた時には、いつもと変わらない私、そして子供達のままでいて欲しいのだ。

そのためには、たとえおっぱいですらこのままやめるのではなく、たとえ数日間あげていなかったとしても、今までと変わりなくあげ続けたいなぁと思っていたのだ。
(それには、もちろんコアが私のおっぱいを忘れることなく、、、、というのが大前提なのだが)



入院中は、本当にすることがない。
静かに芽依と過ごす日々。
そんな中だからこそ、ルナ・コアのことも思い出される、そんな時間をすごしていた。






夕方、ドクターが来る。

開口一番、彼の発した言葉に度肝を抜いた!



何度も何度も聞きなおした。



ドクター曰く、


「今夜には退院できるけど、どうする?」


何度聞いても彼はこう答えるのだ。



「ハッ??????」


「退院??????」



「出来るんですかぁぁぁ???????」



最後の頃は、半ば発狂しながら、「出来るのぉぉぉ?」と叫んでいた。




「やった~~~~~!!!!!!」

入院後、初めて出した大声である。


おそらくこの小児病棟の階、全室に聞こえるほどのおたけびをあげた。




前日、呼吸器担当の人としゃべった時には、早くて1週間、普通でも10日から2週間は全快するまでは時間がかかる、と言われていたのだ。
そのことを伝えると、ドクター。

「今日の芽依ちゃんは、とても調子が良い、とナースも言っていた。実際熱もないし、このまま入院する理由もない」
と言うのだ。


その代わり、退院後、48時間は絶対安静だ、とも言われた。
この間、もしもまた熱が出てしまうようならば、今度はかかりつけの小児科に行き、指示を仰いでくれとのこと。(再入院の必要はナシ)
この48時間の間に熱が出なければ、ウィルスは完全にいなくなったと考えられるので、もう大丈夫だよ、と。

ここでもう一つ大事な質問をする。

もう2人娘がいるんですが、彼女達も一緒に居られますか?



ムムム・・・・・・

オススメはしないね、との答えが。



やはり、万が一ウィルスが芽依の体に残っていた時のことを考えると、その場合ルナ・コアに感染する可能性は限りなく大である。

この時の時間が火曜日の夕方。

金曜日の朝にも熱がなければ大丈夫、ということだ。


明日に退院でもいいよ。でも最長でも明日には出て行ってくれ、とも言われた。


気づけばあんな事故で入院したにもかかわらず、退院の理由はあくまで新型インフルエンザの完治、という理由。
普通に苦笑いだ。


付け加えたかのような口調で、ドクターは、「足のほうはどう?」と聞いてきた。


とりあえずまだ立つしぐさは一向に見せない。「痛い」「痛い」と言うばかりである、と答えると、それでも骨にはなんの異常もないのだから、このまま今度は家で様子見を。
そして1週間以内にボーンドクターのところに検診に行ってくれ、との指示をもらう。


一応今後のこともあるので、ドクターには退院の返事はもう少し待ってくれ、とだけを伝え、ようこ、そしてパパに連絡をすることに。


「退院できるんだよぉぉぉぉ」号泣しながら、ようこに電話したっけ(苦笑)


ドクターから言われたことを彼女にも伝え、それならばと、あと2日間はルナ・コアを見てもらえることになった。

本当に何から何までもお世話になりっぱなしだ。。。。。




そして次はパパである。


同じように、今から退院できること。そして木曜日、パパが帰ってくる同じ日にルナ・コアも家に帰ってくることを伝える。


すると、信じられない言葉を頂戴することに。




「それなら16日に帰るってんじゃダメ?」





????



それならって何????




16日っていつのこと????




えっと、今日が10日の火曜日なのね。
そんで、12日の木曜日にみんなが家に集まれる、ってことになっているのね。



そんで、あなたが言っていらっしゃる日にちってのは、その翌週の16日。月曜日。



は??????



何を言っていらっしゃるの?
どうしてそんなことをおっしゃるの????



頭の中、真っ白。





数秒前まで退院できるという事が嬉しくて嬉しくて、喜びの涙を流したばかりだというのに、
今度は一気に悔し涙が頬をつたうとは・・・・・


仕事が忙しい、という理由なのだが・・・・・・・


実際、この木曜日に帰ってくる、というのもかなり無理なお願いだったのだ。
そんなことは百も承知で、こっちはお願いしていた。


だって、今回のこの件は、あまりにも特別だよ。
今後、我が家にあるかないかの緊急事態なんだよ。



すでにいろいろな人にお世話になり、迷惑もかけ、退院できるとなってからもまだ友達の家に子供達を置いておかなければならないというこんな状況。
パパさえ今こっちに居てくれさえいれば・・・・・・

それなのに。


それなのに、だ。


あまりにも悲しくて、悔しくて、、、、、
本当なら「やった~~~~~」のおたけびを二人であげたかったのに。


この現場にいない、というだけで感じるこの非情なまでの温度差。



それでもなんとかお願いしてもらって、木曜日に帰ってくる約束はとることができたのだが・・・・




なんだろう、この納得いかない感は。
あまりにも腑に落ちない感は。





とりあえず家に帰りたかった。
家のベッドで芽依とゆっくり眠りたかった。


超特急で帰り支度をし、ドクター・ナースに今日退院する旨を伝え、またいろいろな書類にサイン等をし、今後の指針を聞き、8時前に無事退院。




はぁぁぁ、ついに帰ってこれたよぉぉぉ。



芽依は、車に乗ってものの数分でzzzzzzz。



彼女にとっての病院での数日間の疲労を考えると、車の中とはいうものの、馴染み深いその場所でぐっすり眠れることこそが、彼女の一番したかったことだろう。


帰宅をしても、芽依はいっこうに起きる気配なし。



そのままベッドに連れて行き、、、、、、

フゥゥゥゥ

ついに帰ってきた、という実感がようやく。


(本当はね、この“家に帰宅”という出来事に関しても、一つめっちゃ気分の悪くなる事態が発生していたの。
ハハハ、あまりにも嫌なことが続きすぎて、この事態にも「またか・・・・」となかば投げやり(苦笑) 
家に帰るだけで、災難が降りかかる私ってば、、、、、、)






この日は、とりあえず何も考えず、ゆっくり体を休めたかった。

明日水曜日は、朝から薬局に行って、処方された薬、そして小児科へ....

ルナ・コアに会える日もあと少し。

2人の顔を見れば、芽依だって、きっと・・・・・・・


ともかく今は芽依と二人で、ゆっくり体調回復を願うのみ。



明日はどんな災難が来るのだろうか.....
毎日毎日何かしらの災難が起こる私には、ちょっとやそっとのことでは動じることもなくなってきた。




そんなことを思いながら、この日は就寝zzzzzzzzz





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