上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

                         アートクラス作品 第3弾 
             ネズミの置物
                          「ねずみの置き物」
             ネズミの置物2




「文字が読めるようになる」という感動。

はて、自分はその感動をいつ味わったのかなどとは当たり前だがさっぱり覚えていない。

ルナは去年の暮れ、この感動を味わった。



突然“ひらがな”が読めるようになったのだ。
(それまでは、ひらがな表を見れば「あ・い・う・え・お」・・・・・くらいなら読むことは出来たのだが、いきなり目の前に「き」という文字を出しても「????」という感じであった。)

何がきっかけだったのか、などは今となっては探すのも困難である。
ワタシも読めないのが当たり前みたいな風に思っていたし、さほど読みの方に力をいれていなかったので、この突然には本当にびっくりしたものだ。




そして初めて自分の力で読んだ絵本というのが、こちら。

       おおきなかぶ

                          「おおきなかぶ」


ゆっくりゆっくり、一文字一文字を目で追い、手でなぞりながら読み進めていく。


「お・お・き・な       か・・・・・・・・・ふ!?」


「ママ~~~~、なんか変だよ~~~~」

たった6文字読み進めただけで、早速つまずいてしまった。

“ぶ”が読めなかったのだ。

濁点の読み方をまだ習っていないルナには、“ぶ”はあくまでも“ふ”である。

だが、この本が「おおきなかぶ」という題名であることを彼女は知っている。
なのに「かふ」というのはなんぞや????
彼女の頭の中にはハテナマークでいっぱいになり、大慌てでワタシを呼んだのであろう。


初めはギャグかと思った。
“ぶ”が読めない子は“ふ”と読んでしまう、そんなことすらワタシにとって新鮮な驚きであった。

ようやく1冊読みきった頃にはルナもヘトヘト。


                   「よく一人で読みました」


ルナに限らず他のお子さんもそうかと思うが、大好きな絵本なんかは子供というのは暗記をしてしまい、書かれている文字を追うことなく、暗記したとおりに読み進めてしまうのではないだろうか。
ルナはそうであった。絵を見て、どういう風景なのかを自分で想像し、勝手に物語を作っていくこともしばしば。

それはそれでいいと思っていた。(本の内容とは全くかけ離れたものになってしまうのだが・・)


というわけで、正真正銘この「おおきなかぶ」がルナにとって、初めて自分の力で読んだ本の1冊としてあげられることとなった。



                           sozai


初めての感動から早2ヶ月ほど過ぎようとしている。
今のルナはどうかというと、一度出来てしまうと、一度脳に入れてしまうと、引き出すのはいとも簡単な作業である。
文字を読むことが楽しくて楽しくてしょうがない、といった風。
見ているこっちまで微笑んでしまうほどだ。
今までママがいないときちんと本を読むことが出来なかったのだが、気づけばメイに本を読んであげられるまでになっていた。

濁点は大体クリア。半濁点(小さいOのこと)は8割方クリア。
少し難しいのが“小さい つ ” “っ”である。自らつっかえるように読むのが困難らしい。
“小さい ゃ ゅ ょ”もそう。


ひらがなを読めるようになったルナの周辺は以前とは随分違った光景に見えていることだろう。目にはいるひらがなというひらがなをゆっくりゆっくり読んでいくルナ。
これからもどんどんと広がっていくルナの世界。初めて見るもの・聞くもの・触るもの、その全てがキラキラと輝いて彼女には映っていることであろう。

そんな感動をとうの昔に忘れてしまったワタシ。だが彼女を見ることでワタシもその感動のおすそわけを少しでも頂戴できればいいと思っている次第。



海外で暮らしているいじょう、日本語を維持する困難は徐々に感じつつある今日この頃。ルナの周りでも今年の9月からKindergarten(幼稚園)に入学する子がちらちらといて、いよいよルナの環境も完璧日本語であった今までから英語の環境に移行する時期がやってきた。


当のルナも9月から現地の学校に午前中だけ入れる予定。
こうやって「ひらがなが・・・・」なんて言っていられるのもいつまでのことやら、である。


「バイリンガル~」なんて、言うのはただだし簡単だが、いざ自分の子供がその境地に立たされていると思うと、その大変さは周りを見てそれなりに分かっているつもりである。

4歳にして、二つの学校(現地校と今まで行っているお教室)に行くこととなるルナ。

それ以外だって、ピアノもやらせてあげたいし~とか、バレエだって~なんて言っていたら、ルナの体がいくつあっても足りない。しかもウチにはまだ二人も下に続いていることだし・・・・・・

考えていたらため息しか出てこないので、今日はこれまで!


ブログランキング。ポチリと押しておくれ★


スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://agardenagarden.blog122.fc2.com/tb.php/50-cea7c88f
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。