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先週水曜日から始まったルナのPre-K。


1週間を過ぎた今までのことをすこしずつ・・・・
今週に入り、急に「学校、行きたくな~~~い」と言い出したルナ。

理由を尋ねると

「楽しいんだ、けど・・・・・・・

「お友達もいるんだ、けど・・・・・・・

けど・・・・・・」の先が知りたいワタシは次を促すのだが、そこから先は言葉を濁すルナである。




実は月曜日には泣いてしまったルナ。
この日はパパも一緒にルナの見送りをしたのだった。ワタシだけならなんとかなったであろうが、パパも一緒に学校に来てくれて、そして二人同時に「バイバイ」をして帰ってしまったという事実が寂しかったらしく、泣いてしまったらしい。


そんなこともあって「行きたくない~」を連発していたルナ。



ご褒美作戦(←本当はあまり使いたくない作戦なのだが)を駆使してなんとか翌日の火曜日、水曜日と学校に行ったルナ。



お迎えの後に「どうだった?」と聞くと「楽しかった!!!」と言ってくれるルナである。
その日学校であった出来事も詳しく話してもくれる。
話を聞いている感じから、ルナが「行きたくない」とつぶやく原因がまったくみえないワタシであった。



だが、しばらく経つと思い出したかのように「行きたくない」と小声でつぶやくルナ。





ムムム・・・・どうしたものか。
やはり英語がしゃべれない、ということが原因なのだろうか。
あんなにおしゃべりなルナが、言いたいことが伝わらないストレスというのは私達には図ることの出来ないほどのフラストレーションを彼女に与えていたのであろうか。



出口が見えないまま何日かが過ぎ、急にクチを開いたルナ。




「Ms F(先生の名前)はね、ちょっとこわいの・・・・・・」




おぉぉっと、初めて聞く内容だ。




注意深くルナの話しを聞いていくと、どうやらMs Fが「行きたくない」とつぶやく一番の要因であったらしい。

かといってルナがこの先生にものすごく怒られた、とか注意をうけた、とか、そういうものでもないらしく、ただ妙な威圧感があった、というのだ。


この問題のMs Fはルナのクラスのmain teacherではない。
main teacherはMs S。
彼女は学校が始まった日から今週の水曜日まで私事でいなく、変わりにsab teacherであるMs Fがクラスの指揮をとっていたのだ。



彼女、正直初めて会ったときからあまり良い印象の先生ではなかった。
ルナ同様ワタシ自身もなんとなく怖いなぁと感じていたのだが、実はルナのクラスメートの日本人のお母さんたちも同じ印象を抱いていた。


なんて言えばいいのだろう。うまくは表現できないのだが、その日のカリキュラムをきちっきちとこなすのが彼女の一番の使命であり、例外は許されない。

融通が利かないというか、なんでもかんでも枠内で収めようとする、時間内に全てのことをこなそうとするがあまり、コドモタチは自由がまるでなく、それが結局つまらない、面白くない、イコール行きたくない、となっていたらしい。



彼女、ただ単にPre-Kという年齢のコドモタチの先生には向いていないのだと思う。
もう少し上の学年の先生ならまだしも、まだまだ言うことがきちんと聞けない年齢である。
やること全てのスピードだって遅いであろう。
それを四六時中監視するかのように目を光らせたところで、コドモタチが受ける印象は下がっていくばかり。


なんとなく光が見出せた感じだった。

前述した
「楽しいんだ、けど・・・・・・」の
けど・・・・・・・」の理由がようやく分かった瞬間だった。



ルナにはMs Fはルナの本当の先生ではないのだということ。
本当の先生であるMs Sは木曜日から学校に来るから大丈夫だ、ということを伝えた。

それを聞きようやく本当の笑顔を取り戻したルナ。





そして本日木曜日。

Ms Sに元気に挨拶したルナ。

お迎えの時もニコニコ顔でワタシの元に走りよってきた。
帰路に着くまでの車中のお決まりごとである、今日何をしたかの報告会もルナはスラスラといつもの感じでしゃべっている。




最後に
「Ms Sはどうだった?」
と聞くと
「ウン、すごく優しいよ!」と言うルナ。




ここで、ちょこっとジーーンとしたことが一つある。

Ms Sの感想を聞いた直後に「じゃぁ、Ms Fは?」と聞くと、ルナは無言で静かに首を横に振ったのだ。

決して「嫌い」とは言わない。静かに、うつむき加減に首を小さく振るだけ。
だが、彼女の表情を見れば一目瞭然である。
もちろん「嫌い」とまではいかない「苦手」くらいの意識は完璧にルナは持っているはず。


だが、ハッキリと「嫌い」「苦手」と言わない分、余計に彼女が嫌だということが伝わってくる。


ワタシにもなかなかMs Fがこわい、ということを言い出せなかったルナ。
そういうマイナスなことを堂々とワタシに意見するのが、コドモながらに躊躇したのであろうか。



最近ルナたち友達の間では、友達同士で遊んでいて例えばちょっとでも嫌なことがあったりするとすぐ
「●●ちゃん、きら~~~い」とか「●●ちゃんとはもう遊ばない~」とかをぬかしてくる。

そのたびにマジ怒りするワタシだが、何度注意してもこればっかりは彼女たちの今現在の流行言葉のようなものらしく、何度も何度もこれらの言葉を使ってくる。
そのくせ数分後にはまた一緒に遊びだすのだから、まぁね、こんなもんだよね、コドモって・・・といったところなのだが。


それが、本当に「嫌い」だと思う相手のことは「嫌い」と言えないルナ。


なんか可愛いではないか。
「嫌い」という言葉がかなりのネガティブなイメージを持つ、というのが、知らず知らずのうちに気持ちの中に芽生えた証拠のように思う。

ルナのちょっとした優しさを垣間見た瞬間であった。


ジーーーーーーン。




そしてもう一つ、確信したことがある。



結局“人”なのだ、ということ。




初めての英語の環境だ~、どうしよう~、などと初めの頃は思っていたが、周りの人たちがきちんと支えてさえいれば、環境がきちんと整っていさえすれば、英語が話せなかろうがなんだろうが、コドモタチは充分に楽しむことが出来るのだ。

それが小学校ともなると話も変わってくるであろう。そこに“勉強”という二文字が入れば、英語が話せない、分からないということが直接のストレスにもなりうると思う。


だが、所詮(という言い方は失礼か!?)周りは皆4歳児。
赤ちゃんに毛が生えたくらいの年齢である。


話す言葉がクリアーなわけでは決してなく、英語が話せる子供同士が話したところで、どこまで通じているのか?といった感じであろう。



そんな環境であるから、やはり周りの先生やアシスタントの人たちがきちんとコドモタチを見守っていてあげねばならないのだ。





ワタシは最近こうルナに言うようにしている。
「言いたいことがあれば日本語でいいから言いなさい」と。

やはり英語が話せない、ということからどうしてもクラスの中では日本語の通じる子達と一緒にいる、という。
まぁまぁそれでも今は全然いいのだが、それだって他の子とコミュニケートをとらねばならない時だってあるだろう。
そういう時は恐れることなく今自分が使える言葉(=日本語)を使いなさい、と。


そしてそれでもどうしようもなくなった時は「手をつなぎなさい」と。
ワタシの中での勝手なイメージなのだが「手をつないだらみんな友達!」になれると思うのだ。



手をつないで遊んだら、そこに言葉だったり、人種だったり、性別だったり、そんなものはどうでもよくなってくる気がする。

コミュニケートをとるのはその次で十分なわけで、まずは手をつなぐことでその子ともっと近くなることが今の彼女たちには必要なのだ。



そして周りの大人たちはコドモタチがそうなるように促すことが大事であり、そういう環境を作ってあげることが大切なのであり、決して時間内にきちんと何かを行う、ということが大事なことではないはずなのだ。(もちろんゆくゆくはそういったことも大事だよ。だけど、今はまだ早いだろ、というのがワタシの意見)







今回のルナの発した「行きたくない~」の顛末は以上のようにMs Sが戻ってきたことで、あっけなく幕を閉じることとなった。


とりあえず一つ壁を乗り越えた、といっていいのではないだろうか。




だが今回に限っていえば、ルナ以上にワタシの方が学んだ気がする。


これからはもっともっと先生の態度に注意を払うようになるだろう。
もっともっと積極的にクラスの様子を見ることになるだろう。
きちんとした環境が出来ているのか、ということをつぶさにチェックするであろう。







久々になが~~~~い文章になってしまったが、これだけはきちんと書いておこうと思ったことだ。
きちんと自分の中の頭で整理し、文字にすることでもう一度確認が出来るというものだ。



1週間が過ぎ、たった1週間の間にいろいろな気持ちが生まれたなぁと思う。ルナも、ワタシもだ。

ルナのあらたな性格もちらっと見ることが出来たし、初めての環境に順応すべく奮闘しているルナは本当にワタシの誇りである。




明日が終われば、週末は少~~~しだけゆっくり起きることが出来るからね。




ゆっくり・・・・・・・



ウン、すんごくゆっくりしたい。。。。。。。

今日本でゆっくりしているであろうパパが少しだけうらめしい・・・・・・
っつうか、ムカつく!?(笑)



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