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2007.11.30
恵みの雨!?

本日、朝から雨
こんなに降っているのも、本当に久しぶりだ。何ヶ月ぶりであろう?記憶にないくらいだから、本当にひさしぶりなのではないか?
さすが南カリフォルニア。
メイなんか、記憶に残る(であろう)初めての雨ではないだろうか?
朝起きて、雨が降っていることをルナに伝えた時の彼女の喜び。
わざとらしいほどに感動していた。
「長靴と傘をささなきゃ~~~」
ルンルンなルナ。

傘差して~、長靴履いて~
どちらもガレージセールで2ドルとかで購入したもの。
やっと陽の目を見れて、良かった良かった。
お教室に向かう車中。
「雨の声が聞こえるよ~~~」 ルナ
「なんて言ってるの?」 ワタシ
「・・・・・知らな~~~い」 ルナ
なんじゃぁそれ!
「雨には顔ってないんだよ~」 ルナ
「ふーーーん、そうなんだぁ」 ワタシ
「だって~、車にもお顔はないでしょ?」 ルナ
・・・・そうだけどさぁ。
「虹は出てくるのかなぁ」 ルナ
「お日様が出る頃に虹もでてくるんじゃぁない?」 ワタシ
「ワーーーーー!!!←大興奮」 ルナ
「テルテル坊主、作らないとね」 ルナ
「でもテルテル坊主を作ったら雨やんじゃうよ」 ワタシ
「だって、ママ雨嫌いでしょ?」 ルナ
・・・・・よくご存知ですこと
そんな雨にまつわる会話をしながら、お教室に向かった。

ここ南カリフォルニアでは1年中のうち、それこそ数回しか雨は降らない。(一応この時期は雨季にあたるらしいのだが。。。。)
1年中ほとんどが、晴れ、もしくは曇りのどちらかだ。
11月も今日で終わり、明日からは師走。季節でいえば秋も終わり、冬になったところだ。
アメリカでの東部あたりでは、昼間でもマイナスを記録する場所もあるであろうが、同じアメリカでも西側はそんなことはまずない。
だいぶ寒くなってきたとはいえ、昼間の陽が差す時間などは半そででも全然問題なし!な時もある。
秋といっても落ち葉を見られるくらい、冬といっても雪を見られるのはテレビの中だけ。
季節感がまったく感じられない場所。それがワタシたちの棲む街である。
ワタシやパパはいい。パパは20歳まで、ワタシも25歳まで日本で充分に「季節」というのを味わってきたから。
秋の味覚、冬の寒さ、春のぬくもり、そして夏の湿気。
日本の「季節」というものを思う存分、体に染みこませているのだ。 (とはいっても来年で渡米20年のパパはもう忘れてきたかなぁ・・・・)
体が記憶しているからこそ、季節の変わり目になると、たとえ南カリフォルニアに住んでいたとしても、気分は新たになるし、過ぎ去った季節を懐かしくも想うのだ。
だが、ルナやメイ、そして3人目のベイビーは違う。
彼女達に「季節」という抽象的なモノを教えるのは難しい。
そもそも「季節」というのは肌で、舌で感じるものなのだから。
ルナやメイにとって、雨や雪は、常にテレビの中の出来事。身近なものでは決してない。
だから、日本にいればたいしたことのない「雨」一つとってみても、今の彼女たちにはこの「雨」が遊びにもなり、そして「水」がもたらす恩恵、というのも勉強できる大事な場でもあるのだ。
車中での「雨」にまつわる会話、というのもワタシにとってはとても貴重なモノであった。
おかしいかもしれないが、今日の雨は彼女たちにとって、イヤ、ワタシにとってもいろんな意味での「恵みの雨」だったのかもしれない。





日本にいた頃は、それこそ学生の頃なんかは雨が降れば学校は8割がた自主休校(笑)もしくは午後からの社長出勤(爆)
大人になってからも、濡れるのがイヤで、1メーターでもタクシーをすぐに拾ってたり(笑)
そんなワタシでもさすがに懐かしくなった、今日の雨。
たまには水溜りに足を踏み入れ、「あ~~ぁ、濡れちゃったよ・・・・」と舌打ちする、こんなのもいいのかもしれない。
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さすが南カリフォルニア。
メイなんか、記憶に残る(であろう)初めての雨ではないだろうか?
朝起きて、雨が降っていることをルナに伝えた時の彼女の喜び。
わざとらしいほどに感動していた。
「長靴と傘をささなきゃ~~~」
ルンルンなルナ。

傘差して~、長靴履いて~
どちらもガレージセールで2ドルとかで購入したもの。
やっと陽の目を見れて、良かった良かった。
お教室に向かう車中。
「雨の声が聞こえるよ~~~」 ルナ
「なんて言ってるの?」 ワタシ
「・・・・・知らな~~~い」 ルナ
なんじゃぁそれ!
「雨には顔ってないんだよ~」 ルナ
「ふーーーん、そうなんだぁ」 ワタシ
「だって~、車にもお顔はないでしょ?」 ルナ
・・・・そうだけどさぁ。
「虹は出てくるのかなぁ」 ルナ
「お日様が出る頃に虹もでてくるんじゃぁない?」 ワタシ
「ワーーーーー!!!←大興奮」 ルナ
「テルテル坊主、作らないとね」 ルナ
「でもテルテル坊主を作ったら雨やんじゃうよ」 ワタシ
「だって、ママ雨嫌いでしょ?」 ルナ
・・・・・よくご存知ですこと
そんな雨にまつわる会話をしながら、お教室に向かった。

ここ南カリフォルニアでは1年中のうち、それこそ数回しか雨は降らない。(一応この時期は雨季にあたるらしいのだが。。。。)
1年中ほとんどが、晴れ、もしくは曇りのどちらかだ。
11月も今日で終わり、明日からは師走。季節でいえば秋も終わり、冬になったところだ。
アメリカでの東部あたりでは、昼間でもマイナスを記録する場所もあるであろうが、同じアメリカでも西側はそんなことはまずない。
だいぶ寒くなってきたとはいえ、昼間の陽が差す時間などは半そででも全然問題なし!な時もある。
秋といっても落ち葉を見られるくらい、冬といっても雪を見られるのはテレビの中だけ。
季節感がまったく感じられない場所。それがワタシたちの棲む街である。
ワタシやパパはいい。パパは20歳まで、ワタシも25歳まで日本で充分に「季節」というのを味わってきたから。
秋の味覚、冬の寒さ、春のぬくもり、そして夏の湿気。
日本の「季節」というものを思う存分、体に染みこませているのだ。 (とはいっても来年で渡米20年のパパはもう忘れてきたかなぁ・・・・)
体が記憶しているからこそ、季節の変わり目になると、たとえ南カリフォルニアに住んでいたとしても、気分は新たになるし、過ぎ去った季節を懐かしくも想うのだ。
だが、ルナやメイ、そして3人目のベイビーは違う。
彼女達に「季節」という抽象的なモノを教えるのは難しい。
そもそも「季節」というのは肌で、舌で感じるものなのだから。
ルナやメイにとって、雨や雪は、常にテレビの中の出来事。身近なものでは決してない。
だから、日本にいればたいしたことのない「雨」一つとってみても、今の彼女たちにはこの「雨」が遊びにもなり、そして「水」がもたらす恩恵、というのも勉強できる大事な場でもあるのだ。
車中での「雨」にまつわる会話、というのもワタシにとってはとても貴重なモノであった。
おかしいかもしれないが、今日の雨は彼女たちにとって、イヤ、ワタシにとってもいろんな意味での「恵みの雨」だったのかもしれない。





日本にいた頃は、それこそ学生の頃なんかは雨が降れば学校は8割がた自主休校(笑)もしくは午後からの社長出勤(爆)
大人になってからも、濡れるのがイヤで、1メーターでもタクシーをすぐに拾ってたり(笑)
そんなワタシでもさすがに懐かしくなった、今日の雨。
たまには水溜りに足を踏み入れ、「あ~~ぁ、濡れちゃったよ・・・・」と舌打ちする、こんなのもいいのかもしれない。
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RICO
ASAMIさん、こんにちは。
私のブログへコメントを頂いて、ありがとうございました。
早速訪問させていただきました。
上のお姉ちゃんは4歳ぐらいかな、と思っていたらぴったり!やっぱりもう少しで4歳なんですね。うちのチビとちょうどひとつ違いです。
下の記事の天国からの手紙、やってみましたよ。私は近い将来イギリスに住むようです(笑)。あながちなさそうな事でもないのでちょっと驚きました。
また伺いますね。
私のブログへコメントを頂いて、ありがとうございました。
早速訪問させていただきました。
上のお姉ちゃんは4歳ぐらいかな、と思っていたらぴったり!やっぱりもう少しで4歳なんですね。うちのチビとちょうどひとつ違いです。
下の記事の天国からの手紙、やってみましたよ。私は近い将来イギリスに住むようです(笑)。あながちなさそうな事でもないのでちょっと驚きました。
また伺いますね。
2007/11/30 Fri 21:10 URL [ Edit ]
ASAMI
RICOさん、こんにちは。
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます。
そうです、ルナはあと10日ほどで4歳になります。RICOさんのとこのお嬢さんはもうスグで5歳なんですよね?どうですか、5歳児ってのは。
なんだかルナが生まれてもう4年も経つんだぁってことにびっくりしてしまって、5歳になるルナをいまだ想像できない自分がいます。
5歳児のルナ・・・・・リッパなワタシのパシリとして動いてくれるかしら(笑)!?
天国からのメッセージ、おやりになったんですね。
イギリスに住む、なぁんて素敵ではないですか!あながちならなおさら、現実みがあってドキドキですね。
アサミもまた伺います。WAの記事楽しみにしてます。
そうそう、ワタシがいた街、エレンスバーグという場所もシアトルの南、車で2時間くらい行った所でしたよ。(エッ!そうだったよなぁ。。。。。?)
こちらこそ、ご訪問ありがとうございます。
そうです、ルナはあと10日ほどで4歳になります。RICOさんのとこのお嬢さんはもうスグで5歳なんですよね?どうですか、5歳児ってのは。
なんだかルナが生まれてもう4年も経つんだぁってことにびっくりしてしまって、5歳になるルナをいまだ想像できない自分がいます。
5歳児のルナ・・・・・リッパなワタシのパシリとして動いてくれるかしら(笑)!?
天国からのメッセージ、おやりになったんですね。
イギリスに住む、なぁんて素敵ではないですか!あながちならなおさら、現実みがあってドキドキですね。
アサミもまた伺います。WAの記事楽しみにしてます。
そうそう、ワタシがいた街、エレンスバーグという場所もシアトルの南、車で2時間くらい行った所でしたよ。(エッ!そうだったよなぁ。。。。。?)
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