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まさかこの私が!!!!という出来事が日本滞在中に起こった。


昨日の記事で
「実は私も病院に行く羽目になった・・・・・」
と書いたのだが、それに関係している。


あれは11月6日のこと。

その時私はパパの実家である金沢に居た。

そしてその日は金沢を含む北陸地方では『かに解禁の日』であった。


かに3

お義母さんは私たちに生の香箱(こうばこ)ガニ(メスのズワイガニ)を購入し、自宅で茹で食べさせてくれたのだった。

実は私は「カニのミソ」が今まで大嫌いで、一度も口に入れたことはなかった。

だがなんとなくその時私の前に置かれた香箱ガニのミソがとてもおいしそうで、しかもメスということもあり、内子(うちこ)と呼ばれるタマゴがジャンジャンおなかに入っていた。

そのタマゴの色艶といい、つぶつぶの感じといい、妙にそそられた私は、初めてカニのそういった部分を食べてみたのだ。



う~~~~ん、とってもうまい





かに1

口の中でそのタマゴをつぶすと、その触感がたまらない。
「ジャカジャカ」
と小さなそのタマゴたちが口の中ではじける感じ。
あまりのうまさに、カニ3杯は食べたであろう。


本当なら「酢醤油」をつけて食べるらしいのだが、私はそのままの味を楽しみたくて、そのままで食べ続けた。



それを食べたのが夕飯どき。7時頃。

夕飯後、お風呂に入り布団に入ったのが9時半頃。
(日本に居たときの私たちのなんと規則正しいことか!健康そのものの生活をしていたのだ)

異変に気づいたのがそれから約2時間後のこと。

妙に体が痒い。。。。



どこかにあのにっくき蚊がいるのだろうか。
人一倍蚊とかそういった虫に刺されやすく、その場に何人の人がいようと一番刺されるのは絶対に自分だと自信を持って言えるくらい蚊に刺されやすい体質である。
実際茨城の実家に居たときもルナやメイちゃんには何の被害もなく、私だけ何箇所も蚊に刺されていた。
「あ~~~、どこかでブンブン飛んでいるんだ~」
と眠い頭でぼんやりとそんなことを思っていた。



だが、何かがおかしい・・・・。

痒さが広がってきた。最初は足元、手だけだったのが、数分後には頭の先までかゆかゆに。
しかもなんでだか理由はわからないが、胸焼けが異常にひどい。

ガリガリとかきむしるものの、一向に痒さがおさまってくれない。


「いったい何匹の蚊がいるのかぁ」
と、眠気もだんだん覚めてきてしまって、さぁってどうしようってことになってきた。


夜中の12時ちょい前なので、
「今ならお義母さんを起こしてもいいかなぁ」
とか、
「蚊取り線香なんてこんな時期にあるのかなぁ」
とかいろんな考えが頭をよぎった。



だがそんな考えさえもかき消すかのように、痒さが止まることを知らず、ドンドン広範囲に広がってくるのだ。
躊躇しているヒマなどない。
お義母さんが寝ている部屋に行った。


「お義母さ~~ん。なんだか蚊がいるみたいなんだけどぉ~~~」
「あらぁ~、蚊取り線香なんかあったかしら~?お父さ~~~ん(お義父さんを呼ぶ)」


と、そこで私とお義母さんの目がバチッと合った。

そしてどちらからともなく、
「まさか、カニじゃぁないよねぇ・・・・・・」と。



「そういえば、今胸焼けがすごいんですけどぉ。(もうその頃には私も涙声に)」
その頃には私・お義母さん・お義父さんと大騒ぎに。
メイちゃんまで泣き出し、起こしてしまう羽目になった。


たまたまお義母さんのホームドクターの携帯番号が手元にある、ということで早速電話をしてくれた。
繋がる。
お義母さん事情説明。
診察OKとのこと。


良かった~~~



バタバタと用意を済ませる。
さてルナはどうする?ってことになり、お義母さんが即座に近所に住むお義姉さんに電話をしてくれた。

まだ起きていたらしく、すぐこっちに来てルナを見ていてくれると言う。


ありがたいことだ・・・・・



というわけで、20分後にはお義父さんの車に私・お義母さん・メイちゃんが乗り病院に向かうことに。
ちなみにメイちゃんの顔も真っ赤っ赤になってしまっていた。

カニを食べた後2・3回おっぱいをあげたので、メイちゃんにも移る可能性は大だったのだ。

病院に着くと、すでに先生は待機をしてくれていて(自宅と医院がとても近い所にあるらしい)すぐさま診察に。疑うところもなく、『アレルギー症状』である、ということだ。

胸焼けも胃がアレルギー反応で荒れてしまっているらしい。
痒みをすぐに抑えるための注射を打つ。
そしておっぱいに影響がない程度の薬も処方してもらうことに。
(処方をするために、薬剤師さんも起こす羽目になった)


とりあえず、急性のアレルギー反応なので、注射と薬ですぐさまおさまってくれる、とのこと。

ホッと一安心で帰路に着いた



とまぁ、夜中のドタバタ劇は私のアレルギーというなんとも無様な幕引きとなった。


それにしてもこの私がアレルギーがあるなんて、本当にびっくりなことだ。
といっても、カニの足にアレルギー反応を起こしたわけではなく、カニのミソであったりタマゴに反応をしてしまった気もする。

本来なら酢醤油で食べるものを何も付けずに3杯も食べてしまったのだから、それでアレルギーになってしまうなんて、本当に情けない話だ。


しかし、あの時の痒さを思い出すと、いまだに痒くなるほど。
そして、あの体中世界地図ができてしまったかのようなじんましん。

皮膚の柔らかい部分が異様に痒く、じんましんの様子もひどかった。

実際今現在も思い出しただけで妙に頭や背中が痒くてしょうがない。



翌日の夜には薬も効いたらしく、じんましんもだいぶ消え、3日後には跡形もなく消えてしまった。

だが、念には、ということで「生もの」は控えましょう、と言われてしまった。

金沢といえば回転寿司店の数が日本一、というほどその数は多く、しかもどこのお店に行っても本当においしいのだ。
2年前に初めてこの地の回転寿司屋に行った時は、そのおいしさにとてもびっくりした。
だが、それも今回はおあずけに。


残念としか言いようがない・・・・・。



とはいっても、それから2週間経った現在も私は「生もの」を食べないでいる。
食物アレルギーをもっている人なら分かってくれると思うが、あの思いを一度でもしてしまうと、怖くて怖くてそのものに近い食物は食べられなくなってしまう。

事実カニは二度と私の口に入ることはないであろう。

「カニかま」でもだ!


3週間の日本滞在期間中ルナと私が病院のお世話になってしまった。

そして私は日本に住民票がない。
ということは必然的に保険証がない、ということになる。ということで私とルナの双方の治療は100パーセントの実費となった。

しかも私の場合時間外治療、ということも手伝いその額はたまげるほどのものになるのではないかと、請求書を見るのがドキドキであった。
が、すんごいたまげるほどのものでもなく、1万とちょっとで済んだのであった。
(実際5万位かかってしまうのではないかと思ったのだが)

そして、ルナのLA帰国前にかかった病院代も6000円ほど。

アメリカの医療を受けていると、日本の医療費がななんだか安く感じてしまうのであった。


最後に、今回の滞在でもう一つのアレルギーを持っているということも判明。
それは
「ほこりアレルギー
あまりにもほこりが舞っている場所にいるとくしゃみと鼻水が止まらなくなる。
これはその家がどれだけ汚いかのバロメーターにもなるので、なかなか使えるアレルギーでは?


さてと、くゃみが出る前にウチも掃除機をかけるとしようか。

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