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このネタはだいぶ前から温めていたモノである(忘れていた、という言い方もあるのだが)
去年のこと。ビデオでSma STATION(9月9日放送)を見ていたら、以下のようなトピックが流れていた。

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現在欧米諸国では空前の「日本食ブーム」が沸き起こっている。
“フランス”も例外ではなく、あちらこちらに日本食レストランが急増している。
だが、そのブームに便乗して、“日本食”というものを正確に知ら
ないであろう中国人やベトナム人が経営するいわゆる「エセ日本食レストラン」なるものも増え、日本食が誤解されてしまうケースもあるとか。
たとえばデザートにマンゴープリンやココナッツケーキがでてきたり、日本食なのに米がタイ米であったり・・・。
その状態を危惧したJETRO(日本貿易振興会)が本物の「日本食」にお墨付きを与えようというプロジェクトを始めたのだ。
ミシュランガイドに似せた手法で、覆面の調査員が抜き打ちで審査をしていくもの。審査基準はどれだけ日本で提供されるような味、サービ
スを海外に居ながらにして提供できるだろうか、というところに絞られるそうで、好成績をあげたレストランは来月発表されるらしい。

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フムフム・・・・これはかなり面白い内容である。
というか、こんな面白い企画を私が住むLA一体、はたまたアメリカ全土で行ってもいいのではないか、とすら思ってしまった。


最近ではどこに行っても、どのモールでも『SUSHI』と書かれた看板を見かける。
ということはどこにでも日本人がいるのか、といえばそうでは
なく、日本人以外の国の人たちが経営するSUSHI屋が異様に多いことを示しているのだ。
もはやここアメリカでは『寿司』という単語は『SUSHI』に変わり、それは単に漢字からローマ字・その発音も変わってしまっただけではなく、そ
の味、様相も全く違うモノに変化してしまったことを意味する。
経営者ももちろんアメリカ人、レストランの内装・メニュー・もちろん客層も、あの私たちが連想する厳格で敷居の高い『寿司屋』とは全くかけ
離れたものが、ここアメリカでは展開されている。
ビーチ沿いにある『SUSHI屋』なんか、店内には大音響の音楽が流れ、みんな踊りながら
SUSHIをほおばっている。そして出されるSUSHIといったら、カリフォルニアロールから始まりなんじゃぁこりゃぁというくらいユニークなネーミングの寿司(というかロール)が出てくるのだ。
《余談だがあのスタイルは日本で絶対に流行る!とパパとは言っている。
オープンフロアで、みんな立ち食い状態で、うるさいくらいの音楽が流れ、日本酒や焼酎ではなく、シャンパンやワインを飲みながらほおばる『SUSHI』(っていうかロール)←日本人、結構好きだと思うんだよね、こういうスタイル》


そこに私たち日本人が想像する『寿司屋』は微塵も見当たらない。だが、私はそれはそれでいいと思うのだ。アメリカではもはや『SUSHI』とい
うモノのは『寿司』からは独立し、もう立派に一人歩きをしている、ということなのではないか。

『TERIYAKI』だってそうだ。私たちの馴染みの深い『照り焼き』という料理も、こっちでは十分に一人前だ。この料理が実は日本にルーツがあるということを、はてアメリカ人はきちんと知っているのであろうか?というくらいアメリカでは『TERIYAKI』はポピュラーなものになっている。

この2品に関してはなんの異議を唱える気もない。

「ムムム・・・・・」と思ってしまうのが、たとえば看板に「すし」とご丁寧にひらがなで書かれているくせに、実は韓国系のSUSHI屋だったり。。。。。。
別に韓国人が寿司屋を経営するなとは言わない。そんなのはそっちの勝手な話だ。
だが、看板をわざわざ日本語にして、いかにも「日本人がやって
ます~」なんていう小細工をする必要はないと思うのだ。なんて紛らわしい!

近くに「Mr.WASABI」というSUSHI屋があるのだが、どうみたって日本の寿司屋じゃぁないよね。。。。Mr.WASABIって、なんてセンスのないネーミングだ。。。(失礼!)
一度試しに入ってみたらやっぱりオーナーは韓国人だった。
お通しに何品も小鉢が出てくるあのコリアンスタイルでのもてなし。あれはあれで嫌いではないが、SUSHI屋と名乗って欲しくはない、というの
が本音である。

アメリカで「日本食」がフューチャーされていることに悪い気はもちろんしない。「食」も文化の一つ。我々の文化がここアメリカで認められた、という点では誇りに思ってもいいほどだ。ただ、今回のフランスのように“エセ”が台頭してくるのは芳しくないことである。
日本食ではお通しに
小鉢は何品も出ないし、焼肉屋で刺身はサーブはされない。
日本食がこうして誤解を受ける事態だけは阻止して欲しいなぁと思うのだが・・・・

アメリカでフランスのそれを実行することはやはり不可能なことであろう。

なんでもありの国、それがアメリカなのだから。


と、そんなことを1人考えていたところ・・・・・・                  次に続く・・・・・

 

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