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2007.08.10 母のこと


母が先日ルナを傷つけた。
電話でである。

理由は「幼稚園に行きたくない」というルナを母は言葉で責めたらしい。

電話口で最初は小声で頷いていたルナがいきなり受話器を両手で握りしめ、ジーッと受話器を見つめ、目にはうっすら涙が浮かんでいたのだ。

異変に気づいたワタシとパパは、ルナに「もう切ってもいいよ」といい、電話を切らせた。


30分後、何食わぬ声で電話をかけなおしてきた母。

「ルナ、大丈夫~~~?」と先ほどまでの出来事が何事もなかったように話す。
ルナからは事情を聞いていなかったため、母からある程度の事情を聞き、ようやく納得するものの、彼女にはまったくもって、ふぅぅぅ、ため息しかでてこない。


今回は怒りも少しだけ顔をだしたが、それよりも、ため息というか
「一体、どうしてそういうことをするんだろう?」
「人の気持ちをどうして分からないのだろう」という気持ちでいっぱいになった。

彼女には今回のルナの言動(=幼稚園に行きたくない)がまったくもって理解できないらしい。

幼稚園という場所は「絶対的に楽しい場所でなくてはいけない場所」であると母は思っている。

なので、「幼稚園に行きたくない」と言うルナの精神状態はどうなのであろうか?とか、このイヤだと思う気持ちがトラウマとなり、この先登校拒否になってしまうのではないか?とかそういったことが心配だと言う。



「ルナを心配するあまりの言動」で片付けるには、あまりにも突飛なような気がするのは、ワタシだけであろうか。
「幼稚園に行きたくない」が「登校拒否」につながるその回路がまったくもってワタシには分からないのだ。




彼女は子育て、というものをしていない。
ワタシを育ててくれたのは母の母、祖母であったから。
ワタシにご飯を食べさせるため、ワタシ達が生きていくために彼女は仕事を、それこそがむしゃらにやってきた。

そして今はルナ・メイのために働いている、と彼女は豪語する。

仕事を選んだ代わりにワタシのこと全般を全て祖母に託したため、簡単に言えば、「子供の気持ち」とか「親がすべきこと」みたいなことが分からないのだ。

百歩譲って、それが良しだとしてもだ。
彼女が幼少の頃のワタシの気持ちを全くもって分からなくても。現在お互いコミュニケートがまったく図れてなくても。
だからといってルナを傷つけていいことにはならない。


彼女の言葉はとてもきつい。平気で人を傷つける。
そして一番厄介なのは、彼女の発する言葉が凶器になる、ということを自分自信が全然分かっていない、ということ。


前回の日本滞在でも、これにはホトホト悩まされた。
何もしていないのに、いきなり駅前で怒鳴られるワタシって・・・・・である。

そのことを責めると、「ここまで強くならなきゃ生きていけなかった」と逆切れしだす始末だし。

あんだよ、その言い訳・・・・・

おぉぉぉっと愚痴ってしまい、少々脱線気味に。

ルナはあの出来事以来、おばあちゃんの話をしなくなった。
電話口で責められたことが、小さい心には鋭く刺さってしまったらしい。

ほとぼりが冷めるまで、おばあちゃんの話はやめとこう。
そして、幼稚園問題はパパとワタシとルナと、みんなで解決していかなくてはいけないことなので、ゆっくり解決の道をたどろうではないか。(というか、ワタシ自身そんなに気にしていないのだが・・・・。「OOに行きたくない~」て言う子供なんて普通でしょ?くらいにしか思っていないので)


それにしても我が母よ。もう少し優しさ、というものをしっかりと身につけて欲しいと願う。
娘からの願いの一つである。












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